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ZOZO前澤社長にアンチが湧く理由

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どうも嫌われ者研究家ヒノウです。

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ツイッターを眺めていると、強烈なアンチに付きまとわれている人が大勢いる事を知る。

はあちゅうさんとかイケハヤさんとか、ZOZOの前澤社長とか。

その嫌われっぷりったらゴキブリと同様と言っても過言ではない。これ別に上記の人たちがゴキブリというつもりは毛頭ない。というかゴキブリって体を構成する成分エビと一緒らしいし、ゴキブリはただ単純な思い込みによる嫌悪感で嫌われてるわけだし。

 

 

なんでゴキブリってあんなに嫌われてるんですかね?

別に糞尿に群がるわけでもないし、気持ち悪いものを食ってるわけでもないだろうし、てかゴキブリの生活なんてろくに知らないし。見た目だってゲンゴロウとかと対して変わらん。でもゲンゴロウは触れてもゴキブリは無理。つまり、理由のない生理的嫌悪はイコール思い込みによって気持ち悪く感じているわけだ。

別にゴキブリの話はいらないか。俺もあまり考えたくないしよく考えたら本筋とあんまり関係ないかった。

 

上記の人たちには、毎日のようにまとわりつき、わざわざ捨て垢を作ってツイートがされると即座に罵倒を繰り返すアンチが存在する。

人が成功する事は犯罪でも犯していない限り普通は賞賛されてしかるべき事なのに、めちゃくちゃに批判される著名人が大勢いる。

最初は俺も、価値観を否定されることが耐えられないのかと思っていたが、見てるとどんなツイートも批判されていて、どうやら違うらしい。

この世界には何やら、妬みという感情だけで生きている層が一定数いる。

この妬みという感情は、一般的には金持ちが妬まれるように思われがちだが、意外にもそんな事はないんじゃないかと思う。

なぜなら、例えば福山雅治にはアンチは少ないし、孫正義社長が妬まれているのもあまり見受けられない。

となるとどうやら金持ちという基準は的を得ていないように感じる。

 

実はその答えはたった一つ、

人は自分と同等と認識している人が評価されている事を許すことができないのだ。

例えば、安室奈美恵宇多田ヒカルにアンチが少ないのは、もう才能が圧倒的で、自分とは無関係の別世界の人間と認識できるからだ。

一方でにゃんこスターアンゴラ社長は、いやいやそこまでする?と言うほどにボロクソに叩かれている。まぁネタは俺もそんなに面白いとは思わない。ただキングオブコントで見たときは空気感もあって、あの中では悔しいけど笑っちゃった。でもさ、普通に考えて「つまらない」っていう理由は、批判する理由にはならないんですよね。

だって、つまらない芸人は腐る程いるわけで。それらが批判されないのに、アンゴラ社長だけ批判される構図はおかしい。

 

じゃあなぜ彼女が批判されるのかというと、要は自分の貧相な感性でも批判できそうと言う丁度いい見た目と、丁度いい面白くなさにも関わらずに売れていることにある。

安室奈美恵宇多田ヒカルのような圧倒的な才能を批判すると、明らかに批判している人が間違ってあることが明確だから、だれも表立って批判できない。良くないと思っても、良くないと大っぴらに言えない空気感がある。

だが、アンゴラ社長は、丁度自分でも批判することができて、丁度それに乗ってくる人が大勢いそうなのだ。すげー簡単にいうと、あんたと同レベルの私は今のポジションで満足してんのに、なんでお前はでしゃばってんだよ。許しておくべきか!ってこと。

 

そして同じように「この人は自分と対して変わらない」と思い込む人が多いほど叩かれまくる。仲間を得たアンチは水を得た魚のように罵倒する。自分に自信の持てないアホは、自分が多数派になれそうな場合のみ、嬉々として人を批判するのだ。アホだから。

 

全然別の話だけど普通レベルの女の子をいちいちブスっていう男クソダサくね?「俺の可愛いの基準は高い」って言うブスマウントなんなの?

 

ZOZO前澤社長は一般人と共感性が高い

 

上記の妬まれやすいポジションに前澤社長はぴったりとはまる。

今このポジションにちょうどハマるのは、アンゴラ社長と前澤社長ぐらい。

ちょっと前で言えばピコ太郎とかもここ。

 

 

なんかさ、前澤社長のツイートを見てると普通の人感が強いんだよね。福山雅治とか孫正義社長は生活感が見えないし、俺らとは別次元の人という感覚が強い。なんだけど、前澤社長はアンチにむかついちゃうところとか、欲望に素直なところとか。批判に対応するところとか。あとは見た目も庶民感がある。近所にいそうな顔してる。

 

俺個人で言えばこういう人は親近感がわくし、好きなんだけど、つまり一般人の感覚で見ると、俺と対して変わらなそうな人だなーという印象を受けやすい。

 

そうなると、上記の「妬み」が発生するわけだ。

「俺は今の儲けで我慢してるのに、俺と大して変わらないお前はなんで稼いでるんだよ!許しておくべきか!」

っていうね。

 

売れない商店街で、1店舗だけ盛況だと周りの店舗が潰しにかかるのと一緒の構図。

1店舗でも栄えれば、商店街全体が盛り上がる可能性もあるのにね。「同じ商店街で売ってるのに、なにお前のところだけ儲けてんだ!」って。

 

これが例えば、前澤社長がツイッターなんかやらずに、ただZOZOを成長させて、月に行っていたら、ここまでアンチは生まれなかったと思う。それが良いか悪いかは別として。



人様を批判することを生きがいにしているようなアンチっていうのは、アンテナを立てていないし、想像力もないから、目に見えるもの、わかりやすいものでしか知識が得られないんだよね。

だから前澤社長がどんな努力をしてきたかとか、どんなことを考えて行動しているのかを全く知らないし、知ろうともしない。

 

だから、ツイッターなどの端的な情報で勝手に人物像を想像して、勝手に自分と変わらないと思い込んで、「自分と変わらない人が何を儲けてるんじゃ!」と批判する。すごい簡単に行ってしまえばアホってことです。

 

人は自分より圧倒的な格上と思ってる人が金持ちでも気にならないけど、自分と同等もしくは格下と思ってる人が儲けると強烈に妬むんです。

 

「お前はそっちじゃなくて、俺と同じ土俵の人間だろ?」と。



例えば、同期入社で入った当初は全然使えなかった奴が、気づいたら自分よりも出世していた時なんか、絶対に同期の誰かはそいつの悪口を言う。そして周りの同調を誘う。

そこで出てくる悪口はだいたい

「あいつは絶対に悪いことをしてる」「上司に媚びてる」「絶対ゲイ」。

完全に当人の勝手な想像上の批判。

 

アホはマジで絶対に努力というものを肯定しないんだよね。



人は自分が努力しないことを正当化したくてたまらない

 

多くの人って、成功の影に「努力」があることに目を向けようとしないんだよね。

 

なぜなら、

成功の秘訣が「努力」と言うことを知ってしまうと、自分も努力しないといけなくなってしまうから。



だから多くの人は、人の努力に目を向けない。

そうすると、成功者が誰も彼も楽して成功しているように見える。

 

ここに才能が乗っかれば批判はできないんだけど、才能が目に見えていないと徹底的に批判する。だって、彼らには「努力」は存在しないことになってるから。

というか、そういう人たちには「努力」は本当に存在しないんだと思う。

 

普通何かで成功するということは

【成功=努力+才能+運】なんだけど、アホの中では努力は存在しないことになってるし、端的な情報で才能がないと判断できる人は

【成功=運】

という図式になる。

 

つまり、アホの中ではZOZOの前澤社長の成功は、運だけで成功したことになる。

 だから「ずるい!」となって妬むし批判する。そんなわけないのにね。 

 

 

これを読んでいる人に向けて言うと、成功している人で、努力していない人なんていないよ。マジで。「努力」は何をするにしても絶対に必要です。

 

努力って言い方は違うかもな。もっとわかりやすくいうと「作業量」だ。

 

作業量が少なくて成功している人なんていないよ。

 

いや、良いか。アホはこんなこと知らなくて。どうせなら多くの人に作業量の重要性を知らないで生きていてほしい。そうすれば俺が少しの作業で成功できるから。

 

これをお読みのあなた。

イケハヤもはあちゅうも前澤社長もにゃんこスターも何にも努力してませんよ。ワンアイディアで、ラッキーで成功した人です。あなたも真似してワンアイディアで戦いましょう。

僕は必死で毎日毎日考えて作業して戦いますんで。

 

本日は以上。それでは。

 

 

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